2025年11月22日から2025年11月24日にかけてラオスへ渡航し、支援対象地域のコーヒー農家への技術指導およびアプリの活用状況の確認を実施いたしました。

昨年度と同様に、専門家とともに未熟チェリーの除去や発酵時間管理、乾燥工程における撹拌頻度の改善などについて、実践形式で指導を行いました。実際の精製工程を確認しながら具体的な改善点を共有し、品質向上に向けたアドバイスいたしました。

※技術指導の様子(コーヒーチェリーの見分け方を説明)

また、本年度の特徴として、技術指導とアプリを連動させた取り組みを実施しました。アプリを通して生産技術を学習していただくことで、技術指導内容の理解と定着をより効果的にサポートしました。アプリを利用した農家からは、「忘れてしまった内容を何度も確認できる」「音声入力で質問できるため使いやすい」といった前向きな意見が寄せられました。

昨年度は専門家による対面での技術指導が中心でしたが、本年度はアプリを活用することで、渡航期間外においても継続的に学習・確認が可能となる体制の土台を整えることができました。従来の単発的な支援から、継続支援を見据えた仕組みづくりへと一歩前進できたと考えております。

今回の取り組みを通じて、技術指導の効果を持続させるためには、現地農家が自ら学び続けられる環境整備が重要であることを改めて確認いたしました。

引き続き、ラオスのコーヒー農家とともに、持続的な品質向上と所得改善を目指して活動を継続してまいります。

特定非営利活動法人NGOクワトロ